通信制限はどのように機能するか
つい先日、あるクライアントにマルケトの通信制限を設定する機能について再度説明する必要がありました。
新規のメールやナーチャリングのキャンペーンについてブレーンストーミングを行ったところ、
複数のキャンペーンが同時に動き、過剰なコミュニケーション(メールの過剰配信など)が起きることを心配されておられました。
そして、クライアントから「通信制限はどのように機能していますか?」と質問がありました。
通信制限に関する情報はコミュニティにも幾つかありますが、探し出すのに時間がかかったので情報をここにまとめています。
まずはシンプルな回答としては、マルケトは1人のリードが受信できる最大件数を一日または一週間単位で制限できます。
詳細な回答は以下の FAQ でご確認ください。
1.通信制限の「1日」および「1週間」はどのように定義にされていますか?
1日当たりの制限は、午前 12 時から翌日の午前12 時までの間です。1週間当たりの制限は、午前 12 時から翌日の午前 12 時までの間のローリング方式に基づいています(タイムゾーンは管理>ロケーションで設定可能です)。
2.どのようにして通信制限を有効化しますか?
3.通信制限を無効化できますか?
メールプログラムまたはスマートキャンペーン単位で部分的に通信制限を無効化することができます。
4. リードが自分の通信制限に達した場合どうなりますか?
以下のケースが考えられます。
- 通常のスケジュール配信やトリガー等のマーケティングメール:リードはメールを受け取りません。
- オペレーショナルメール:リードはメールを受け取ります。
- エンゲージメントプログラム:リードは次のキャストでメールを受け取ります。
- セールスインサイトメール(Outlook や Gmail のセールス インサイト メールのプラグインからではなく、セールスフォースや Microsoft Dynamics アプリケーションから送信されたもの):メールに配信停止のフッターが含まれる場合はメールを受け取ります。配信停止のフッターが含まれない場合はメールを受け取りません。
- アラート:リード(社内のユーザーである場合が多い)はアラートを受け取ります。
5.どのメールが通信制限の容量にカウントされますか?
オペレーショナルメールを含む、ほぼ全てのメールは通信制限にカウントされます。
以下は、オペレーショナルメールを通信制限から除外するというコミュニティでのアイデアなのですが、注目すべき例外があります。
- アラート
- 配信停止のフッターが無いセールスインサイトメール
- OutlookやGmailのプラグインから送信されたセールスインサイトメール
- Marketo Mobile Engagementのプッシュ通知
これらは通信制限のカウントから除外されます。
6.通信制限に達したリードが後にもメールが受信できるようにする最適な方法は何ですか?
前述したように、このメールプログラムまたはスマートキャンペーンの通信制限を無効化することが可能です。
ただ、通信制限に準拠したい場合は、コミュニティ上で見つかった以下の有益なアドバイスを参考にしてください。
エンゲージメントプログラムを通じてメールを送信する
- 通信制限に達したリードがその後もメールを受信できるようにする最善の方法は、エンゲージメントプログラムを通じてメールを送信することです。
- 通信制限に達した場合でもリードは次のキャストでメールを受け取ります。
エンゲージメントプログラムを使用しいない場合(この方法の場合は、その他の事情でブロックされたリードも対象に含まれます。)
スマートキャンペーンで手動の設定を行います。
- スマートリスト側で設定する場合:[メール未送信(not was sent email)]フィルターでメールが送られていないリード抽出して再送します。
- フロー側で設定する場合:[メールを送信済み(was sent email)]の場合は[フローからの削除(remove from flow)]を行い、[X 時間/日待ってから(wait X hours/days)]、再度[メールの送信(send email)]を行います。
作成者:Christine Tran