Marketo Enageの権限のアップデートについて
ユーザに対してよりきめ細かなアクセス制御を提供できるよう、Marketo Engage の権限構造をアップデートしています。
このアップデートでは新しい権限の導入と、一部の既存権限の再定義を行います。アドビではできる限り妨げにならないよう目指していますが、業務が中断されないよう、既存ユーザの権限の更新を求める場合があります。
【要約】
- 2024年5月22日(JST)に、リストとスマートリストの作成、レポート、スマートキャンペーンの結果のエクスポートに関する新しい権限を導入し、有効化します。これらの権限は、現在上記のアクションを実行できるすべてのユーザーに自動的に付与されます。管理者は追って権限構造を更新し、ロールに対して細かく割り当てたり、ロールから削除したりすることができます。
- 2024年6月8日(JST)に、アセットを移動するためには、アセットに対する作成または編集権限が必要になります。(例:メールを移動するには「メールの編集」権限が必要になります)
2024年5月から 6月にかけて、この新しい変更をすべての Marketo Engage 環境に展開する予定です。
スケジュールの詳細と、ユーザご自身での変更が必要な点については、以下をお読みください。
【リスト、レポート、キャンペーンのエクスポートに対する新しい権限 】
リストとスマートリストの作成、レポートアセットの作成、スマートキャンペーンの結果のエクスポートに新しい権限を導入します。これらの権限は、これらのアクションを実行できる権限を既にお持ちのユーザに対して自動的に割り当てられます。この権限の有効化期間中、ユーザへの影響はないと予想されます。有効化後、管理者は必要に応じてロールからこの権限を削除できます。
詳しくは以下を参照してください。
「リストを作成」権限
-2024年5月2日(JST)以降の動作
「データベースへのアクセス」権限が割り当てられているユーザは、データベースおよびマーケティング活動でリストとスマートリストを作成できます。
-2024年5月22日(JST)以降の動作
データベースおよびマーケティング活動でリストとスマートリストを作成するには、新しい「リストを作成」権限が必要になります。
【必要なアクション 】
2024年5月17日(JST)に、現在「データベースへのアクセス」権限を持つすべてのユーザに対して「リストを作成」権限が自動的に有効になります。2024年5月22日(JST)に、リストおよびスマートリストの作成に必要な、この新しい権限の適用を開始します。
リストおよびスマートリストを作成できる既存のユーザへの影響はありません。リストおよびスマートリストを作成できるユーザにのみ、新しい「リストを作成」権限が付与されます。管理者は必要に応じて、5月22日(JST)以降にこの権限をロールから削除できます。
「レポートを作成」権限
-2024年5月2日(JST)以降の動作
「アナリティクスにアクセス」権限が割り当てられているユーザは、アナリティクスおよびマーケティング活動でレポートを作成できます。
-2024年5月22日(JST)以降の動作
アナリティクスおよびマーケティング活動でレポートを作成するには、新しい「レポートを作成」権限が必要になります。
【必要なアクション 】
2024年5月17日(JST)に、現在 「アナリティクスにアクセス」権限を持つすべてのユーザに対して「レポートを作成」権限が自動的に有効になります。2024年5月22日(JST)に、レポートの作成に必要なこの新しい権限の適用を開始します。
レポートを作成できる既存のユーザへの影響はありません。レポートを作成できるユーザにのみ、新しい「レポートを作成」権限が付与されます。管理者は必要に応じて、5月22日(JST)以降にこの権限をロールから削除できます。
「キャンペーンアクティビティをエクスポート」権限
-2024年5月2日(JST)以降の動作
「マーケティング資産の編集」権限が割り当てられているユーザは、スマートキャンペーンの結果を書き出すことができます。
-2024年5月22日(JST)以降の動作
スマートキャンペーンの結果を書き出すには、新しい「キャンペーンアクティビティをエクスポート」権限が必要になります。
【必要なアクション 】
2024年5月17日(JST)に、現在「マーケティング資産の編集」権限を持つすべてのユーザに対して「キャンペーンアクティビティをエクスポート」権限が自動的に有効になります。2024年5月22日(JST)に、スマートキャンペーンの結果を書き出すために必要なこの新しい権限の適用を開始します。
スマートキャンペーンの結果をエクスポートできる既存ユーザへの影響はありません。スマートキャンペーンの結果をエクスポートできるユーザにのみ、新しい「キャンペーンアクティビティをエクスポート」権限が付与されます。管理者は必要に応じて、5月22日(JST)以降にこの権限をロールから削除できます。
アセットを移動する権限の変更
アセットを移動する権限は、通常、トップレベルのアプリエリアへのアクセス権限に紐付いています。例えば、「デザイン スタジオにアクセス」権限は、デザイン スタジオおよびマーケティング活動でフォーム、ランディングページ、メールを移動する権限を付与します。このため、アプリエリア内のすべてのアセットを移動する権限をユーザに付与せずに、アプリエリアを表示するためのアクセス権をユーザに付与することはできません。
一般的に、アプリエリアへのトップレベルのアクセス権のみが付与され、アセットの編集権限が付与されていないユーザは、そのアセットにいかなる変更も行うことはできないと管理者は想定します。ほとんどのユースケースでは、ユーザへの影響はほとんどないと予想されます。ただし、この新しい権限構造が 6月8日(JST)以降に適用されると、ユーザが Marketo Engage でアセットを移動する必要があるにもかかわらず、そのアセットへの編集アクセス権を持たない場合、業務が中断される可能性があります。潜在的な問題を回避するために、ユーザの権限構造を確認してください。
-2024年5月2日(JST)以降の動作
アセットを移動する権限は、通常、トップレベルのアプリエリアへのアクセス権限に紐付いています。例えば、「デザイン スタジオにアクセス」権限は、フォーム、ランディングページ、メールなどを移動する権限を付与します。その結果、すべての子アセットを移動する権限をユーザに付与せずに、アプリエリアを表示するための権限をユーザに付与することができなくなります。
-2024年6月8日(JST)以降の動作(LON/NLDデータセンターでは太平洋時間2024年6月4日)
アセットを移動する権限は、そのアセットの編集権限に紐付きます。
例:
- メールを移動するには、「メールの編集」権限が必要です
- スマートキャンペーンを移動するには、「マーケティング資産の編集」権限が必要です。
- レポートを移動するには、「レポートを作成」権限が必要です。
- スマートリストを移動するには、「リストを作成」権限が必要です。
【必要なアクション 】
6月にMarketo Engage 全体で、アセットを移動するためには、アセットの作成または編集権限が必要になります。ユーザが Marketo Engage 内でアセットを移動する必要があるタスクを実行する場合は、管理者は 6月までにそのアセットに関連する作成または編集権限をユーザに割り当てる必要があります。
