中級者向けTIPS: ①タグ・チャネル・プログラムステータスの活用
みなさま、こんにちは。
マルケトサポートの鷹箸です。
今回は中級者向け記事となります。
(初級者向けTIPSが終わった訳ではありません)
1回目は、タグ・チャネル・プログラムステータスについて。
基本機能なのですが、ある程度使いこなせるようになってから必要性に気づくものってありますよね?
これらは、特に設定しなくてもプログラムを動かすことはできますので、活用していない方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、”効果検証”をするのためには、非常に便利且つ必要なものになります。
今回は、下記のようなシナリオだった場合のタグ・チャネル・プログラムステータスの設定方法、及び効果検証でどんな風に見えるのか?を解説します。
シナリオ例

上記の施策をマルケトにて自動化し後から分析する場合、タグ・チャネル・プログラムステータスはどのような働きをするのか?
①タグ・チャネル・プログラムステータスの作成をする
タグ>チャネル>プログラムステータスの順番で作成します。
タグ・チャネルは、プログラムに付与する属性データだと思ってください。詳しくは、コチラを。
プログラムステータスは、チャネルごとに設定する、その人のプログラム内での進行段階を表すものです。
例題においては、効果測定のため「イベント」タグ「seminar」チャネルを設定し、
以下のようにプログラムステータスを定義。
このプログラムにおける「成功」は「参加」ステータスであると定義します。

②プログラムを作成し、タグ・チャネル・期間原価を設定。
例題の施策はイベントプログラムにて実行するのがよいため、イベントプログラムを作成
「セットアップ」タブにて、先ほど作成したタグ・チャネル・期間原価を設定をする。
(この段階で、このプログラムに「イベント」と「seminar」という属性データが付与されました。)

③プログラムメンバーをインポートする
プログラムメンバーとなる人(誘致メール送信対象者)を「メンバー」タブにてインポートする


※インポートするときに何らかのステータスを付与することで、該当リードはプログラムメンバーになります
プログラムステータスを付与される=プログラムメンバーになる
ということです。
※リードがプログラムのメンバーになるには
・リードがプログラム内のフォームを含むランディングページに記入する
(自動的に最初のプログラムステータスが与えられます。)
・csvファイルからメンバーをプログラムにインポートする。
・ユーザーがプログラムステータスの変更のフローアクションを使用する。
・リードがイベントプログラムと同期されたウェビナーに登録または出席する。
・MarketoのiPad用チェックインアプリを用いてリードを作成する。
・プログラムと同期されたSFDCキャンペーンにリードを追加する。
※新規顧客獲得プログラム
新たなリードがプログラムメンバーとして入力されると、Marketoはそのプログラムを自動的に「新規顧客獲得」として設定し、
”新規獲得プログラム”と”取得日”フィールドに値が入ります。
④必要なアセットを作成し、アセットタブにて各スマートキャンペーンとアセットを配置する
実行するために必要なメール・フォーム・LPアセットを作成。また、それを動かすスマートキャンペーンを作成し、セットする。
スマートキャンペーンにはプログラムステータスを遷移させるフローをセットしておく

ここまでは、事前設定です。
そして、この後、効果検証をし、このプログラムを評価するわけなのですが、
その時に活躍するのが、タグ・チャネル・プログラムステータスです。
⑤レポートを作成する
イメージ1 リード効果レポート使用
例)セミナー誘致プログラムをマルケトで運用した場合、どのリストが一番申込みに繋がったか?

イメージ1のセットアップタブ

イメージ2 リード効果レポート使用
例)プログラム毎のリードを獲得できた人数を計測

イメージ3 プログラム効果レポート使用
プログラム毎にどのプログラムが一番ナーチャリングできたか?
どのプログラムが一番新規リードを獲得できたか?その場合にかかったコストは?

こんな感じでレポーティングができます。
あえて基本レポートのみでイメージを作成しましたが、下記の高度なレポートにおいても必要になります。
プログラムアナライザーを作成する - Japanese - Product Docs
[収益エクスプローラ]レポートを作成する - Japanese - Product Docs
後から値を埋め込むのは非常に大変ですので、プログラムを作成する時に忘れずにプログラムステータスを遷移させるキャンペーン等々設定してください。
また、埋め込みコードを使用して自社がホストするページにマルケトフォームを入れる場合は、
お客様がフォームに入力し新規で顧客データが作成されても、新規顧客獲得プログラム・プログラムステータス・取得日が自動でセットされません。
該当フォームによるリード作成をトリガーに(新規リード作成・制約の追加でフォーム入力をセット)、
獲得プログラム・プログラムステータス・取得日のデータ値変更フローが実行されるように仕込んでおくのがいいかと思います。
一連の流れを理解した上で設定することが必要なので、あえて中級者向けとして、1記事に詰め込みました。
ご質問があればコメントお寄せ下さい!