メール配信到達率を向上させる Marketo データベース管理方法
Posted by Kiersti Esparza in Support on Apr 18, 2016 9:02:30 AM
配信不能なメールアドレスを特定する
- オプション1:Marketoのメール配信プログラムのインポート
- オプション2:独自のスマートリストを作成する
- スマートリスト:長期間バウンスするメールアドレス
- 長期的な非応答者およびエンゲージメントのないユーザーを特定する
- 長期的な非応答者を特定する
個別のバウンスの分類を見直す
- スマートリスト:バウンスの分類
メール効果レポート
エラーとなったアドレスをリターゲットする
- エラーとなったアドレスのリターゲット
配信不能なメールアドレスを特定する
繰り返し配信エラーとなるメールアドレスを特定することで、該当するリードに対してデータベース内で「マーケティング中断」のフラグを「True」に設定できます。
長期間繰り返し配信エラーが生じる場合、そのメールは該当の送信先アドレスには配信されないことが想定されます。有効期限が切れたドメインはスパムトラップとなる場合があるため、それらのアドレスにメール配信するのはリスクが伴います。スパムトラップにメール配信すると、フィルタリングシステムによって個々のコンテンツが突き止められてブロックされ、送信元のインフラがブロックされるなどのさまざまな影響を受ける可能性があります。
対応策として、リードデータベースにフォルダーを作成して、メール配信用のスマートリストを設定することをお勧めします。それによって、メール配信プログラムのインポートや、継続的なバウンスをモニタリングするための専用スマートリストの作成が可能になります。
オプション1:Marketoのメール配信プログラムのインポート
「marketingSuspendedReason(マーケティング中断の理由)」という名前のフィールドを自身の[配信登録]内に作成する必要があります。詳細の手順はhttp://docs.marketo.com/pages/viewpage.action?pageId=7509620をご覧ください。
[タイプ]で[文字列]を選択し、[名前]に「Marketing Suspended Reason(マーケティング中断の理由)」と入力します。これによって、[API 名] フィールドが自動的に入力されます。
カスタムフィールドが作成されると、プログラムをインポートできるようになります。詳細の手順については、こちらをご覧ください。[配信登録]で[Marketo プログラムライブラリ]を、[プログラムインポート]で[OP-Email Deliverability (OP-メール配信)]を選択します。
[キャンペーンフォルダー]については、 [Data Management]を利用することをお勧めしますが、ご自身または勤務先企業で最も納得のできるフォルダーの選択も可能です。

オプション2:独自のスマートリストを作成する
スマートリスト:長期間バウンスするメールアドレス
必要となる詳細フィルター:以下のいずれか一つ
[1] メールのソフトバウンスフィルター
「ハードバウンス」を手動で無効にすることはお勧めしません。マルケトではすでに非アクティブなメールアドレスを無効にしているため、それらが再度メール配信されることはありません。「その他のハードバウンス」には「スパムブロック」が含まれますが、次のキャンペーンでそれらのアドレスへのメール配信を再試行することをお勧めします。
- 制約– 期間
- 期間の制約をメールの頻度に応じて設定し、「同様」の期間の範囲を反映させる
- 技術的なバウンスの問題が長期にわたって発生しているかを判断する場合は、確認したいリードに対してメールを数回送信しておく
- 最低月に一回メール配信を行う場合の技術面の確認には、3カ月が標準的な期間
- 制約 – 最小限の回数: 3 回 (キャンペーンの頻度に応じて異なる)
[2] 未配信となったメールのスマートリストフィルター
- 制約 - 期間
- 期間の制約をメールの頻度に応じて設定し、「同様」の期間の範囲を反映させる
- 技術的なバウンスの問題が長期にわたって発生しているかを判断する場合は、確認したいリードに対してメールを数回送信しておく
- 最低月に一回メール配信を行う場合の技術面の確認には、3カ月が標準的な期間

長期的な非応答者およびエンゲージメントのないユーザーを特定する
以下を実行して、メールマーケティングに対する長期的な非応答者またはエンゲージメントのないユーザーを特定する
- 再エンゲージメント向けに対象を特定する
- ステータスを「マーケティングの中断」に変更して進行中のキャンペーンから非応答者を削除する
長期的な非応答者を特定する
[1] 配信済みメール
a. 制約 – 期間
照会する期間内のメールを選択するか、期間の制約を設定してメールの頻度に応じて期間の範囲を反映させる。期間設定にあたっては~ヶ月が一般的な期間
[2]メール未開封の非アクティブフィルターを「is any (いずれかに該当)」に設定する。
a. 制約 – 期間
照会する期間内のメールを選択するか、期間の制約を設定してメールの頻度に応じて期間の範囲を反映させる。期間設定にあたっては~ヶ月が一般的な期間。
b. 制約 – 最小回数
検証する期間内に配信されたメール数を選択し、開封またはクリックされなかった複数の配信メールを把握する。この件数は、事前に設定した閾値(月次送信者はヶ月で件、日次送信者は週間で件など)または該当期間内に送信された実際の送信件数となる可能性があります(遡ってメール効果レポートを検証し、特定期間に送信されたメール件数を予め把握する必要があります)。
[3]クリック済みリンクでない非アクティブフィルターを「is any (いずれかに該当)」に設定する。
a. 制約 – 期間
照会する期間内のメールを選択するか、期間の制約を設定してメールの頻度に応じて期間の範囲を反映させる。期間設定にあたっては~ヶ月が一般的な期間。
b. 制約 – 最小回数
検証する期間内に配信されたメール数を選択し、開封またはクリックされなかった複数の配信メールを把握する。この件数は、事前に設定した閾値(月次送信者はヶ月で件、日次送信者は週間で件など)または該当期間内に送信された実際の送信件数となる可能性があります(遡ってメール効果レポートを検証し、特定期間に送信されたメール件数を予め把握する必要があります)。
[4]必要に応じてその他のブランドエンゲージメントを追加する:ウェビナーへの参加やホワイトペーパーのダウンロードなど、貴社のビジネスとの他のエンゲージメントを追跡しているかを確認する。
a. 制約 – 期間
照会する期間内のメールを選択するか、期間の制約を設定してメールの頻度に応じて期間の範囲を反映させる。期間設定にあたっては~ヶ月が一般的な期間。
b. 制約 – 最小回数
検証する期間内に送信されたメール数を選択し、開封またはクリックされなかった複数の配信メールを把握する。この件数は、事前に設定した閾値(月次送信者はヶ月で件、日次送信者は週間で件など)または該当期間内に送信された実際の送信件数となる可能性があります(遡ってメール効果レポートを検証し、特定期間に送信されたメール件数を予め把握する必要があります)
個別のバウンスの分類を見直す
以下のようにバウンスの分類別にスマートリストをまず作成してから、アナリティクスのセクションでメール効果レポート内のフィルターとしてそれらのスマートリストを利用する。
- ハードバウンス
- カテゴリスパムブロックメールの中断=true (24 時間有効))
- カテゴリメールの無効メール無効=true)
- ソフトバウンス
- カテゴリソフトバウンスメールボックスの満杯、タイムアウト、ソフトバウンス、汎用的なバウンス)
- カテゴリ技術的なソフトバウンス (一時的な通信エラー、管理者権限の失敗、DNS エラー、容量過多のデータ)
- カテゴリ不明未判別)
スマートリスト:バウンスの分類
個々の主要なバウンスの分類ごとにスマートリストを以下のように作成する。
- ハードバウンススパムブロック
- フィルターバウンスメール期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)
- 制約[カテゴリ]を[is 1]に設定

ハードバウンスの例-スパムブロックバウンスの分類
- ハードバウンスメール無効
- フィルターメールバウンス(期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)
- 制約[カテゴリ]を[is 2]に設定

ハードバウンスの例-メール無効バウンスの分類
- ソフトバウンスメールボックス満杯、その他の軽微な不具合
- フィルターソフトバウンスメール(期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)
- 制約[カテゴリ]を[is 3]に設定

- ソフトバウンス技術的な問題
- フィルターソフトメールバウンス期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)
- 制約[カテゴリ]を[is 4]に設定

メール効果レポート
アナリティクスのセクションで上記の 4 つの任意のスマートリスト別に本レポートにフィルターを以下のように追加します。

エラーとなったアドレスをリターゲットする
一時的な理由でメールアドレスがバウンスした配信状態を解決するために、バウンスを注視するスマートリストを作成します。このスマートリストは、配信可能と思われるが一時的な配信上の問題に直面したアドレスを記録します。本スマートリストでは、無効となったことが原因でバウンスしたが、フォローアップのキャンペーンでメール配信されなかったメールアドレスを抽出します。
エラーとなったアドレスのリターゲット
- 1. メールバウンス (期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)
- 2. ソフトメールバウンス (期間範囲またはメール別に必要に応じて制約を設定)

エラーとなったアドレスを保持するリードの照会