メール配信のモニタリング:バウンス率が高い場合のトラブルシューティング Part 3
本ブログは、メール配信のモニタリングに関する連載の第 3 回目となります。
バウンス管理第 1 回目ののブログはこちらを、非エンゲージ ユーザーについての第 2 回目のブログはこちらをご覧ください。
前回までに、継続的にバウンスしたユーザーまたは非エンゲージ ユーザーを管理するキャンペーンやプログラムの設定について取り上げました。
今回は、メール配信に共通する問題のトラブルシューティングについて取り上げたいと思います。まずは高いバウンス率から始めましょう。
最初に行うべきことは、単にメール 1 件に関する問題が発生しているのか、
その問題がより広範に拡大しているのかを判断する必要があります。
メール効果レポートを作成して、過去 30 日または 60 日間のバウンス アクティビティを参照してください。
- ハード バウンス率が約2%であれば、正常です。
- 特定のメール件に対するハード バウンス率で、
すべてのメールに問題が発生していない場合は過剰に心配する必要はありませんが
該当のメール件を含むリストをもう少し調査することをお勧めします。 - ハード バウンス率が 10%の場合、または多数のメールに対するハード バウンス率がの場合は、ある程度の適切な調査は行われるべきです。
調査方法についてご紹介します。
スマート リストを作成してバウンスしたメール アドレスを抽出します。さらに特定の送信メールか、特定のアクティビティ日に送信されたメールのどちらかを指定するフィルターをかけます。スマート リストを用意する際、指定のバウンス カテゴリーに対するバウンス フィルターに制約の追加を利用することで、影響を受けたリード数を項目ごとに特定できます。以下がその例です。

スマート リストからの結果を使用して、以下のように表を追加します。
Bounce Type バウンス タイプ | Bounce Category バウンス カテゴリー | Bounce Category Name バウンス カテゴリー名 | Bounce Count バウンス数 | Bounce Percent バウンスの割合 |
ハード | 1 | 迷惑メール (SPAM) | ||
ハード | 2 | 無効なメールアドレス | ||
ソフト | 3 | ソフト | ||
ソフト | 4 | 技術的 | ||
ソフト | 5 | 不明 |
バウンスのカテゴリ-は、バウンスを解決するための対応に影響を与えます。考察すべき点は以下の通りです。
- リストはどのくらい古いか。
- リードを獲得した場所はどこか。
- リードはオプトインしたか。
クライアントが通常バウンス メールを解決するために取る対応は、以下を含みます。
- 長期に渡りコミュニケーションを取っているリードにメールを送信して再オプトインの意思を再確認する。
- 認証サービスを使用してリストのメール アドレスをテストする。
- メール整理のために、信頼性の低いソースから送信する新規リードに対してウェルカムメールを設定する
- 正しくないメール アドレスを多く作成するフォームをアセットから削除する
- フォームへの認証を追加してメールのシンタックスをチェックする
他に提案があれば、コメント欄でぜひ共有してください!
作成者:Kristen Carmean