マルケトのメール効果を競合他社と比較する
皆さんこんにちは。
マルケトの冨田です。
普段は大阪オフィスですが、昨日から今日にかけてチーム忘年会&セッションで東京に来ているので、東京オフィスよりお届けします。
なかなか過激な表題ですが、今回はメール効果の検証についての記事です。
◯今日の気付き
・メール効果レポートの「クリック済み」には、「ウェブページとして表示」リンクのクリックは含まれない。
感覚的には理解していたかもしれませんが、みなさんより質問されたら答えることができなかった気がします…。
他のマーケティングオートメーションプラットフォームからマルケトへ多くのお客様に移行いただいています。(ありがたいことです)
移行したお客様は、マルケトと以前のプロバイダーとのメール効果の違いを理解したいと考えます。
現在、隔週で大量のニュースレターを送信するお客様にマルケトを導入しています。
送信レート、配信率、開封率は同水準ですが、クリック率には差異が生じました。
自身で比較作業を始めるにあたって、考慮すべき事項を以下に示します。
- マルケトの[クリック済み]の列はメール内の複数のリンクをクリックした人を表します。
どのタイプのクリック指標においても、競合他社が使用できる用語が使われるようにします。
- 比較対象の計算方法を確認するようにします。
レポート間での計算方法の確認を行った際に、他のプロバイダーが算出において異なる分割指標を使用していることが分かりました。
マルケトは固有の[クリック済み]または[配信済み]を使用して、クリック済みのパーセンテージに関してレポートしています。
レポートの純粋な横比較に頼ることはできないため、ご自身で詳細部分に注目して再計算を行う必要があります。
- メールの[ウェブページとして表示]リンクは、マルケトの[クリック済み]の列で計算される指標ではありません。
(注意:お客様が[ウェブページとして表示]のリンクをクリックすると、クリック数は[クリック済み]の列で計算されます。)
マルケトは[ウェブページとして表示]リンクに関しては全くレポートしません。
個人的には、このタイプの「クリック」は実行するのであればクリックではなく開封として計算されるべきだと主張したいです。
[ウェブページとして表示]の詳細については、以下をご覧ください。
http://docs.marketo.com/pages/releaseview.action?pageId=11370759
- 配信されるメールのサイズとコンテンツは各送信ごとに異なり、その送信はクリック済みレポートの結果を決める最終的な要因となります。
特定のメール効果についての正確で同一条件での比較は、プラットフォーム間のA/Bテストを実施しないと行えません。
しかしそれでも、技術によっては差異が生じます。
◯おまけ
該当のターゲットオーディエンスに関連する[ウェブページとして表示]の意味を十分理解するために、今後マルケト内で数回のニュースレター送信で行う、3つのテストシナリオを以下に作成しました。
1.[ウェブページとして表示] のように見えるページに同様のニュースレターのコンテンツによりランディングページを作成します。
{{system.viewAsWebpageLink}} をテキストと通常のhref タグに置き換えて、それをメール内の他のリンクと同様に取り扱います。
2.{{system.viewAsWebpageLink}} のリファレンスをメールの下方に移動します。
そうすることでニュースレターの最上部で特徴的なコールトゥアクション部分として見えなくなります。
3.{{system.viewAsWebpageLink}} のオファーをすべて削除し、より多くの実行可能なクリックを促進できるかを確認します。
元記事:Comparing Marketo Email Performance with a Competitor - Jodi Florence