【ナレッジ記事日本語版】 永続的な配信停止とは? - リードの配信停止・再開の仕組み
*この記事は英語ナレッジベース記事 Durable Unsubscribe - How Leads are Unsubscribed and Re-subscribed の抄訳版です。
標準フィールドの配信停止フィールドでは、強化された「永続的な」配信停止機能が動作します。
この機能により、顧客の詳細レコードに表示される配信停止フィールドの値とは別に、マスターメールステータスという操作画面から見えないデータベースにメールアドレスと配信停止のステータスが保持されます。
配信停止フィールドが偽 (False) から真 (True) に更新されると、マスターメールステータスの配信停止フラグも更新されます。
同じメールアドレスを持つ顧客レコードが存在する場合、このステータスのデータを基にそれらのレコードの配信停止フィールドも更新されます。偽から真の場合も同様です。
マスターメールステータスの配信停止フラグを False に更新し顧客を再登録する方法
前提: 配信停止フィールドはリストインポートでは上書きされません。
リードを再登録する方法は以下の通りです。
- SFDCで「メール送信除外」項目のチェックを外しMarketo Engage に同期する。
- 顧客レコードの情報タブを手動で更新し、配信停止フィールドのチェックを外す。
- 顧客レコードに対して、「データ値の変更」フローアクションを実行する。
a. フローアクションで「配信停止」属性を選択し、値を「偽」に設定しましょう。 - SOAP API で顧客レコードの配信停止の値を false に更新する。
- フォーム上に配信停止フィールドを設置し、フォーム入力で値を「偽」に更新する
a. ベストプラクティスとして、このフォームを送信することでメールの受信に同意したことになるとページ上に明記しましょう。
新規顧客レコード作成時の動作
新しい顧客が作成されると、Marketo Engage はマスターメールステータスと新規顧客のメールアドレスを照合します。顧客が以前に配信停止されていた場合は、新規顧客の配信停止も「真」に更新します。
メールアドレス変更時の動作
顧客のメールアドレスをマスターメールステータスで配信停止になっているメールアドレスに変更すると、その顧客の配信停止は「真」に更新されます。この変更は、Marketo Engage または SFDC のどちらで発生しても反映されます。
配信停止が「真」のメールアドレスを配信停止「偽」のメールアドレスに変更すると、顧客の配信停止フィールドは「偽」に設定されます。
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(追記) 参考情報
マスターメールステータスは、顧客の配信停止の意志を尊重するために実装された強力な機能です。
注意事項として、このステータスを管理するデータベースは、顧客が削除された場合にも「永続的に」メールアドレスと配信停止フラグのみ保持します。
つまり、配信停止状態で削除された顧客と同じメールアドレスの顧客が再度作成された場合、この新規顧客の配信停止フィールドはマスターメールステータスに従って「真」に更新されます。
マスターメールステータスに従って配信停止フィールドの値が更新された場合、顧客のアクティビティにはデータ値の変更アクティビティが記録されます。
このアクティビティをダブルクリックして詳細を開くと、更新発生の原因が「理由:」から確認できます。
この更新が原因不明のデータ値変更に見えてお問い合わせをいただくことが時々あるので、実際に記録される「理由:」 をパターン別でご紹介します。
理由: システムフローアクション sysActionChangeDataValue updatePersonEmailStatus
→ 同じメールアドレスを持つ別顧客の配信停止フィールドが更新され、マスターメールステータスに従ってこの顧客の配信停止も更新された際に記録されます。
理由: システムフローアクション sysActionChangeDataValue resetLeadEmailStatus
→ 新規顧客作成時に配信停止状態のメールアドレスがマスターメールステータスに存在し、ステータスに従って新規顧客の配信停止が更新された際に記録されます。
関連ドキュメント
永続的な登録解除
関連コミュニティ記事 (英語)
